実はトイレの「ノズル」、見逃しがちじゃない?

トイレって、清潔感と見た目を重視すればいいかな
そう思っていた私が、「ノズルの構造でそんなに違うの!?」と驚いたのは、住宅設備に詳しい営業マンの夫との何気ない会話がきっかけでした。
私は現在、賃貸に住みながら「いつか叶えたい家づくり」に向けて、設備の情報を少しずつ集めている主婦です。
夫からのリアルな話を聞いて、「これは知らないと損かも…」と思ったことを、ブログで発信しています。
今回は、そんな中でも「これはもっと知られるべき!」と感じた、リクシルのシャワートイレに搭載された“2本ノズル”の秘密についてご紹介します。
リクシルのシャワートイレは「ノズルが2本」って知ってた?
ビデ用とおしり用が独立している安心感

リクシルのトイレって、ずっと前から“ビデ用”と“おしり用”でノズルが2本なんだよ

えっ、トイレのノズルって普通1本じゃないの!?
多くの人がそう思っているように、実は1本のノズルで用途を切り替えるタイプが主流になりつつあります。
でも、リクシルは昔から2本のノズルを全機種に標準装備していて、それが衛生面でとても評価されているんです。
用途が分かれていると、「他の用途で使ったノズルを共有するのはちょっと…」というモヤモヤも解消。
特に女性やお子さん、高齢者が使う場合にも、気持ちよく使える設計になっています。
ノズル先端が交換できる!清潔を保つ工夫も◎
汚れや跳ね返りが気になる人にもぴったり
リクシルのシャワートイレは、ノズルの先端を取り外して交換できる仕組みも魅力のひとつ。

すごいんだけど!ノズルって、取り替えられるんだ!!

跳ね返りが気になる人とか、こまめに掃除したい人には便利だよね
他メーカーでは「ノズルは1本で交換できない」というタイプもあります。
でもリクシルなら、気になる部分を交換できるので、長く清潔に使えて安心です。
他メーカーとの違いは?1本ノズルが主流なことも
価格帯によって仕様が違うケースも

じゃあ、他のメーカーはどうなの?
という疑問も湧きますよね。
実は、他のメーカーは1本ノズルで兼用するタイプが多く、特にエントリーモデルや低価格帯ではその傾向が強いです。
ただしこれは「悪い」わけではなく、それぞれの考え方やコストバランスの違いでもあります。

でもリクシルは、どの価格帯でも2本ノズルにしてるんだよ
この違いを知っているだけで、トイレ選びの視点がひとつ増えるはず。
「自分のこだわり」に合った設備を見極めるきっかけになります。
実はフェムテックの視点からも再注目されている!
女性視点の設計が再評価されている理由
ビデ機能はもともと女性のために設計された機能。
最近では「フェムテック(女性の健康を支えるテクノロジー)」の一環として、リクシルの2本ノズルがあらためて注目されています。

当時から女性の声に応えてたんだけど、今になって評価されてるって感じだね
この構造は、見た目の新しさではなく、使う人の安心感や衛生意識の高さから求められているもの。
再注目される理由も納得ですね。
わが家のトイレもリクシルだった!
古い機種でもノズル2本、さすがのこだわり
実際にわが家の賃貸のトイレを見てみたら、10年以上前のモデルでもノズルが2本。

みてみて!これ2本あるじゃん!ずっと気づかなかった…

リクシルは初期からずっとそうしてるんだよ
こうした“見えないところの工夫”って、意識していないと気づかないもの。
でも一度知ると、「今後の設備選びではここを見よう」と思えるようになります。
ちなみに、トイレ全体を交換しなくても、便座だけシャワートイレに交換することも可能。
賃貸や予算の都合でフルリフォームは難しい…という方にも嬉しい選択肢です。
まとめ 衛生面と使い心地で「2本ノズル」はやっぱり優秀
リクシルのウォシュレットに標準搭載された2本ノズルの構造は、単なる豆知識ではなく、
暮らしの快適さを支える“選ぶべき理由”が詰まったポイントでした。
• おしり用・ビデ用でノズルが完全に分かれている
• ノズル先端の交換ができ、清潔に保ちやすい
• フェムテック視点からも再注目されている
• 賃貸でも体験できる選択肢がある
「なんとなく使っていたけど、実はすごかった」
そんな住宅設備は、まだまだたくさんありそうです。
家づくりを考えるあなたのヒントになりますように。
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