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• トイレのリフォームを検討中の方
• 「泡トイレ」ってどんな機能?と気になっている方
• サティスXとGの違いを知りたい方
「トイレ掃除って、意外と手間がかかる…」
「においや尿はね、音の問題もできればなくしたい」
そんな“見えないストレス”を、うまくケアしてくれるのがLIXILの泡トイレです。
実はこの泡、ただの演出ではなく、
掃除や衛生面・音の配慮までを兼ね備えた暮らしの快適性を底上げする機能。
専用の泡が便器内に広がり、汚れが付きにくく、ニオイも残りにくい。
さらに使うたびに
「音が気にならない」
「飛びはねない」
安心感までくれるんです。
私自身は賃貸暮らしですが、住宅営業の夫から情報を聞くうちに
「泡トイレって、思ってたよりずっと実用的だな」と感じるようになりました。
この記事では、LIXIL「サティスX/G」シリーズに搭載されている
泡トイレの魅力と注意点を、主婦目線でわかりやすくご紹介。
読んだあとにはきっと、「次にトイレを選ぶときの第一候補」に入ってくると思います。
泡で洗うってどういうこと?泡クリーン&泡クッションの仕組み
LIXILの泡トイレは、「掃除の負担を減らしたい」「音やニオイを抑えたい」と思う人にぴったりの設備。
泡の力で、見えないストレスをそっと解消してくれる頼れる存在です。
LIXILの泡トイレには、大きく2つの機能があります。
便器内にきめ細かな泡を自動で発生させ、3時間かけてじっくりつけ置き洗浄する機能

使うのは、専用洗剤もしくは市販の中性洗剤(推奨:花王キュキュットなど)。
タンクに洗剤と水を入れておくと、設定した時間に泡が出て、便器全体をコーティングしながら洗浄してくれます。
作動タイミングは、「毎日22時に作動」「アプリから手動でON」など、自分の生活リズムに合わせて調整可能。
よくある誤解ですが、トイレを流すたびに泡が出るわけではないんです。

じゃあ、寝る前にセットしておけば、朝にはピカピカってこと?

そうそう。使わない時間帯に洗っておくと、効率的だよ
トイレを使用する際に水面にふわっと泡を出して、尿はねや排泄音を抑える機能
泡が水面をやさしく覆ってくれるので、音も静かで安心感があります。
実際に使った人の声では「思ってたより音が気にならない」「床の汚れが減った」などの効果を感じている方が多く、小さなお子さんや高齢者のいる家庭にもおすすめです。

子どもが使うとどうしても跳ねちゃうから、こういう気遣いって嬉しいよね
泡トイレは見た目が派手な設備ではないけれど、使うたびに“じんわりラク”を実感できるのが最大の魅力。
掃除の手間、ニオイ、音。毎日の小さなストレスを減らしてくれる泡の力、あなどれません😊
SATIS X・SATIS Gの違いとは?
LIXILのサティスシリーズには、3つのモデルがありますが、泡で洗う機能を搭載したモデルは2つです。
泡で洗う機能を重視するならSATIS X
空間の心地よさやデザイン性を重視するならSATIS G
それぞれの“快適”のかたちは違いますが、どちらも日常を豊かにしてくれるトイレです。

SATIS Xの魅力|泡洗浄で“家事ラク&清潔”を実現
SATIS Xは、LIXILの中で最上位に位置づけられるフルスペックモデル。
泡クリーンによるつけ置き洗浄、泡クッション、ノズル自動洗浄、鉢内除菌など、徹底的に「清潔と手間の軽減」を考えたトイレです。
主な特徴
• 泡クリーン&泡クッションのW泡機能
• 極みトリプル水流・パワフルノズル洗浄・シャッタークリーニング
• プラズマクラスターによる鉢内除菌
• アクアセラミック素材で水アカ・汚れに強い
• 電動お掃除リフトアップ・自動フタ開閉・便フタ閉後洗浄
• Bluetooth連携でスマホから操作も可能

掃除も、除菌も、自動でやってくれる。とにかく“ラクしたい人”にはXが一番合ってるよ
SATIS Gの魅力|くつろぎの空間を演出するデザイン性と快適性
SATIS Gは、「トイレは心を整える場所」として設計された、くつろぎ重視モデルです。
外観のフォルムや便座の座り心地、光の演出まで、五感にやさしいトイレです。
主な特徴
• 包み込まれるようなラウンドデザイン
• 便器背面も丸く、空間全体にやわらかさと広がり
• ワイドスクエア便座で前傾姿勢にもフィット
• さらっと便座(オプション)で快適な座面感触
• 凹凸の少ない本体構造で掃除しやすい
• 泡クッション/鉢内除菌/アクアセラミックも搭載

子どもが寝てる夜中にも使いやすそう。空間がやわらかいって、毎日使うものほど大事かも
どちらにも共通する魅力|ノーブルカラーで空間になじむ
SATIS X・Gの両方で選べる特別仕様が、「ノーブルレーベル」というカラーバリエーションです。
選べる3色
• ノーブルブラック:重厚でスタイリッシュ
• ノーブルトープ:あたたかみのある落ち着いたトーン
• ノーブルグレー:ナチュラルで上品な明るさ
いずれも外側はマットな陶器質感、内側は清掃性の高いピュアホワイトに塗り分けられています。
どっちが自分に合う?選び方のポイント
選びたい基準 | おすすめモデル |
掃除をラクにしたい/泡で洗浄したい | SATIS X |
音・尿はねを抑えたい | 両モデル共通(泡クッション) |
最新機能・除菌・スマホ操作が気になる | SATIS X |
座り心地・空間デザイン重視 | SATIS G |
カラーでインテリアにこだわりたい | 両モデルとも対応(ノーブルレーベル) |
• SATIS Xは「機能性・衛生・家事ラク」を求める人にぴったり
• SATIS Gは「落ち着いた空間・座り心地・美しさ」を重視する人にフィット
どちらを選んでも、トイレの価値観がひっくり返るような快適さがありますよ。
泡トイレが向いているのはこんな家庭
「泡トイレ」は、誰にでも便利な設備ですが、特におすすめしたいのは、掃除の手間や清潔面に敏感なご家庭です。
泡の力が、“毎日のちょっとしたストレス”を確実に軽くしてくれます。
トイレって、一日の中で何度も使う場所なのに、「掃除が面倒」「汚れが気になる」「音が恥ずかしい」といった小さな悩みがつきもの。
でも、泡クリーンや泡クッションといった泡のサポートがあるだけで、以下のような変化が感じられます。
• 掃除の頻度がグッと減る(汚れが付きにくい)
• トイレ使用後のニオイ残りが気にならない(つけ置き+除菌)
• 音が静かで、夜中や来客時も安心
• 床や壁への尿はねが減って、掃除しやすい

うち、小さい子がいてトイレの床すぐ汚れちゃうんだよね…

泡クッションがあれば、はね返りが減って床の汚れもかなりマシになるよ

子育て中は感染症も気になるから、トイレ掃除は頻回になるよね

泡クリーン使ってれば、鉢内はいつでも最低限きれいな状態は保てるよ
泡トイレは、「きれい好き」「掃除が苦手」「家族が多い」「音が気になる」そんなご家庭にこそ導入してほしい設備。
派手ではないけど、暮らしにやさしい“静かな救世主”です。
実は“泡”には補充液が必要!コストや手間は?
LIXILの泡トイレは、泡クリーン・泡クッションともに定期的な補充が必要です。
でも心配しないでください。
対応する洗剤の選択肢も多く、補充頻度も少なめ。手軽に続けられる設備なんです。
泡に必要なのは“補充液”or中性洗剤
泡トイレに使われている泡は、自動生成される“魔法の泡”ではありません。
専用の補充液、または対応する市販の台所用中性洗剤を使って自分で補充します。
使える洗剤は2パターン
• 泡クリーン専用洗剤(CWA-326)
• 泡クッション専用補充液(CWA-289)
※CWA-326は泡クッションにも使用可能な“兼用タイプ”です。
例:花王キュキュット など
ただし、以下のタイプはNG:
• 天然オイル(柑橘オイルなど)入り
• 天然由来成分が主な洗剤(ヤシの実洗剤など)
• ジェルタイプ
• 食洗機用洗剤

泡って専用の高い液体がいるのかと思ってたけど、中性洗剤でもOKなんだ!

そう。でも成分だけは注意して選んでね!
補充の頻度はどれくらい?
補充と聞くと「面倒そう…」と思いがちですが、実際のところは月に1回程度。
家電のフィルター掃除よりも簡単です。
機能 | 補充の目安 | 備考 |
泡クリーン | 約1ヶ月に1回 | 洗剤1本で1ヶ月持つイメージ |
泡クッション | 月1〜2本が目安 | 使用頻度によって変動あり |
タンクに液を注いで、リモコンまたはアプリで操作するだけなので、「設定が難しそう…」という不安もほぼナシです。
どこで買える?補充液の購入先まとめ
LIXILの補充液は、以下のような場所で購入できます
LIXIL公式オンラインショップ
Amazon・楽天などの通販サイト
一部のホームセンター・住宅設備取扱店
おすすめの買い方は
最初は安心の「純正洗剤」からスタートして、慣れてきたらコスパの良い市販中性洗剤に切り替えるのも◎
補充液リンクはこちら
泡クリーン専用洗剤 CWA-326(泡クッションにも対応)
泡クッション専用補充液 CWA-289
泡トイレの快適さは、“月1回の補充”と“ちょっとした注意”で維持できます。
専用洗剤を使うのもよし、市販品で工夫するのもよし。自分らしい続け方ができるのが、泡トイレの良さです。
「泡トイレ」or「便スキャン」?最新トイレ、あなたはどっち派?
清潔で快適を極めたLIXILの泡トイレと、体調の変化に気づけるTOTOの便スキャン。どちらも、いま注目されている最新タイプのトイレです。
LIXILの泡トイレは、汚れ・におい・音といった「目に見えにくいストレス」にしっかり働きかけ、家族みんなが気持ちよく使える空間をキープしてくれます。
しかも掃除もラクになって、一石二鳥。
一方、TOTOの便スキャンは、日々の排泄データをもとに、健康状態のちょっとした変化に気づけるのが特徴。
特別なことをしなくても、いつも通りトイレを使うだけで、自分の体調と向き合える。そんなさりげない健康習慣をサポートしてくれる存在です。
「家族の快適さと清潔感を大切にしたい」なら泡トイレ
「日々の体調をさりげなく意識したい」なら便スキャン
どちらもいま選ばれている新しいトイレのかたち。あなたの暮らしにフィットする一台を選んでみてください。
便スキャンについてもっと詳しく知りたい方はこちら
👉 便スキャン徹底解説|TOTOのトイレが“健康管理”に進化した理由
まとめ「泡トイレ」って、実は見えないところまで気が利いてる
LIXILの「泡トイレ」には
便器内を自動で洗浄してくれる「泡クリーン」
尿はねや音をやさしく抑える「泡クッション」
といった、見えないけど気になる部分にアプローチする機能がそろっています。
どちらも、日々の掃除をラクにしながら、家族みんなが気持ちよく使える空間を叶えてくれるもの。
さらに
「サティスX」なら洗浄力や自動機能が充実
「サティスG」ならデザインや座り心地へのこだわりが光り
ライフスタイルに合わせて選ぶ楽しさもあります。
次のトイレ選びでは、こうした“見えない快適さ”にも目を向けてみると、暮らしの質がグッと上がるかもしれません。
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