• TOTOのお風呂リフォームを検討中の方
• 壁パネルの色・柄選びで迷っている方
• ショールームで見たサンプルが小さすぎて不安な方
お風呂のリフォームで意外と悩むのが「壁パネルの色や柄」。
TOTOのシステムバスはデザインが豊富で、どれを選ぶかとても迷いますよね。
でも、カタログやショールームにある小さなサンプルだけでは、実際の仕上がりがなかなか想像できないもの…。
我が家(実家)でも、お風呂をリフォームする際にまさにこのサンプルじゃわからない問題に直面しました。
「無難で人気だよ」と住宅営業の夫にすすめられて、最終的に“プリズムブルー”を選んだのですが、正直、完成するまで不安もありました。
でも、いざ出来上がってみると…すごく良い感じ!
清潔感があって落ち着いた印象。家族みんなが「この色でよかったね」と納得できる仕上がりになりました。
この記事では、TOTOのお風呂の壁パネルを選ぶ際のリアルな悩みや、実際に使ってみて分かったこと、選び方のポイントなどをお伝えします。
「この色で本当に大丈夫かな?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです!
TOTOの壁パネル、選ぶのが意外と難しい理由
TOTOの壁パネルは選択肢が豊富だからこそ、どれを選べばいいか迷いがちです。
特に、サンプルだけで決めるのは本当に難しい…!
TOTOのシステムバスには、アクセントパネルやベースパネルといった複数の壁材を組み合わせるスタイルがあります。柄も色味もバリエーション豊かで、カタログを見るだけでも目移りしてしまうほど。
さらにやっかいなのが、サンプルが小さいこと。
照明の色や、浴槽・床・天井との組み合わせ、浴室の広さによって、同じ柄でも印象がまったく違って見えるんです。
実家のお風呂をリフォームした際、壁パネルの選定にかなり時間をかけました。
ショールームでサンプルを手にしても、「これ、全体に貼ったらどうなるの…?」という不安がぬぐえなくて。
夫(住宅設備の営業)にも相談したところ、「この色は人気だし無難だよ」とプリズムブルーをすすめてくれたんですが、私は「ちょっと地味かも?」と最後まで悩みました。
サンプルを見ただけでは、完成後のイメージがつかみにくいのが壁パネル選びの落とし穴。
でも、選び方のポイントを押さえれば、納得のいく仕上がりに近づけるはずです。
実家リフォームで選んだのは“プリズムブルー”
最終的に我が家(実家)で選んだのは、TOTOの「プリズムブルー」という壁パネル。結果的に、これが大正解でした!
決め手は、住宅設備の営業をしている夫の一言。

プリズムブルーは、無難だけど人気。どんな浴室にも合いやすいよ
と教えてくれて、確かにショールームでもよく採用されている印象がありました。
ただ、最初はちょっと地味に見えて、私は「もう少し明るい色でもいいのでは?」と悩んでいたんです。
実際に候補に挙がったのは、ホワイト系や明るめのベージュ系など、パッと見て清潔感があるカラー。

実際何を選んでもまとまるけど、プリズムブルーは光が当たると意外とツヤ感あってキレイに見えるよ。あと、飽きにくいから長く使うにはおすすめ
そして、いざリフォームが終わって浴室を見たときの印象は…

めっちゃいいじゃん!
光が当たるとほんのり青味がかって清潔感があり、全体的に落ち着いた雰囲気に。
浴槽や天井、床とのバランスもよく、結果的に「無難だけど地味じゃない」ちょうど良さがありました。
両親も「暗すぎなくて、明るすぎなくて、すごく落ち着く空間になったね」と満足そう。
壁パネル選びのコツ3つ【主婦目線】
昼と夜で印象が変わる!照明とのバランスを見る
ショールームは照明が明るく、パネルの色味が少し淡く見えることも。
実際の浴室では照明の色や角度が違うため、
「ちょっと暗く感じる」
「意外と派手に見える」
なんてこともあります。
家の照明環境をイメージしながら色選びをすると失敗しにくいですよ。
サンプルだけで決めず、施工事例をチェックする
TOTO公式サイトやInstagramなどのSNSでは、実際の施工例がたくさん見られます。
「小さいサンプルでは分からなかった質感やツヤ感」が、施工写真だと一目瞭然。
私もプリズムブルーを選ぶ際、似た色の実例写真を検索して、イメージを固めていきました。
掃除のしやすさや水はけも色で変わる
パネルの質感や色によって、水垢や汚れの見え方が変わります。
例えば、白系は明るくて清潔感があるけれど、黒い水垢が目立ちやすい。
逆に濃い色は高級感がある反面、石けんカスが目立つことも。
見た目と手入れのバランスで選ぶのが、毎日のストレス軽減につながります。
好みに合わせ選ぶ!サザナの壁パネルカラーおすすめ
サザナには、テイスト別に豊富な壁パネルが揃っていて、浴槽や床と合わせて“なりたい空間”を演出できます。
人気色を知っておくだけで、打ち合わせ時に提案精度がアップ!
人気カラーは「見た目の良さ」だけではなく、「掃除のしやすさ」や「汚れの目立たなさ」も兼ね備えているため、浴槽や床素材との相性が大切です。
以下のようなテイスト別おすすめがあります:
テイスト | アクセント壁パネル(例) | 特徴と浴槽・床との相性 |
高級感&上質感を求める | クレアライトグレー | 上品な石目柄。プリエホワイトの周辺パネルと組み合わせが多く、清潔感と高級感の両立に◎ |
ナチュラルであたたかい空間 | ファルティウッド | ブラウン系木目。ホワイト系浴槽と相性がよく、自然な雰囲気を演出 |
柔らかさと癒しを演出 | ノルディグレーウッド | グレーの木目調。やさしい印象で浴槽・床と調和しやすく人気 |
個性も明るさもほしい人 | プリズムブルー | 爽やかなブルー柄。クリーンで爽快感ある浴室に。実例でも多く用いられています |
まとめ TOTOの壁パネル、サンプルだけじゃわからないからこそ…
お風呂の壁パネルは、毎日目にする場所だからこそ
「見た目」
「使い心地」
「清潔感」
…すべてに納得して選びたいもの。
でも実際には、小さなサンプルだけではイメージが湧かず、色選びに悩む方がとても多いです。
私自身、実家のお風呂リフォームでまさにその壁にぶつかりました。
夫のアドバイスもあり、「プリズムブルー」という落ち着いた色を選んだのですが、完成するまでずっと「本当にこれでよかったのかな…」という不安がありました。
でも、仕上がった浴室を見たときに思ったのは
「小さなサンプルでは分からなかった良さが、実際にはたくさんあったんだな」ということ。
照明の当たり方で印象が変わったり、天井や床とのバランスでまとまりが出たり。
TOTOの壁パネルは色や柄のバリエーションが豊富だからこそ、自分たちの「理想の浴室」に合わせて選べる幅があるのが魅力です。
• サンプルだけでは分かりにくい“壁パネル選びの落とし穴”
• 実際に「プリズムブルー」を選んだ体験談
• 主婦目線で考える“壁パネル選びのコツ3つ”
• 壁パネルカラーのおすすめ
「この色でいいのかな…?」と迷ったときは、施工事例を調べたり、ショールームで実物に近い展示を見るのが◎。
完成した後に「これにしてよかった!」と思えるお風呂になるよう、少しでも参考になればうれしいです。
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